2012年4月21日土曜日

フィリピン訪問

3月、外務省が企画する学生の海外派遣・国際交流事業に参加した。
今回の企画はアセアンの5カ国に対して各12名の日本人が派遣され、現地にて1週間ほど滞在、様々な場所を訪問するといったものでものである。
こちらのサイトを定期的にチェックすることをお薦めします。
参加料はすべて無料。そのため応募者は1800人→60名に絞られる。
僕らのチームは、東大の公共政策、名古屋大学の院生、医学部学生、立命館の各自3名とかなり高学歴メンバーだった。
※参考になるか分からないが、提出したESを添付している。
以下が概要URLと訪問先である。
フィリピン大学で学生と交流
日本のODAの現場視察
外務省訪問
スモーキーマウテン(ごみ山)・現地NGOを訪問
その他マニラの島など訪問
トヨタ・東芝のフィリピン工場訪問

日本人の代表として優秀なフィリピン大学の学生と交流し、ディスカッションなど良い経験になった。フィリピンは英語を共通語としていて、コミュニケーションには問題がなかった。
フィリピンの人は非常に日本のことが好きで、経済発展や開発がうまく行ったのは日本のおかげだと言ってくれた。

最も熱いディスカッションになったのは「ゴミ山」のテーマだ。
参加した医学部の学生は、彼ら住民に対して平等な医療を提供するべきだと主張していた。実際に自分が何をできるのか、結局、自分一人ひとりにできることは限られていて、政府や政治の責任なんだろうか。。。という結論になってしまうが、毎回海外に行くと考えさせられること多い。僕はバングラやケニアに行っていた経験があり、正直このような状態には心はあまり動かなかった。
一方。ポジティブな意見としては、将来はアジアと関われる仕事を行いたいと強く思った。


この活動が大学の+Rな人に取り上げられた。
http://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/r_na_hito/100609.html/









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